○○もおだてりゃ木に登る

皆さんこんにちは(*´▽`*)

今回も「言葉」を使ったコミュニケーション術をお伝えしたいと思います。

前回は物事を頼む際の順序として

大げさなことから本命の頼みごとをする」といった方法をお伝えしましたが

実はこれもう一つ面白い方法があるのです。

今回はその方法をお伝えしたいと思います。

その方法はずばり・・・



小さな達成から大きな頼みごとに移行する」という事です。

これは心理学用語でいう「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」という

ものなんですが、前回お伝えした「ドアインザフェイステクニック」とは

真逆のものになります。

前回のドアインザフェイステクニック

相手に1度断らせておいて2つ目の要求を断りにくくする方法」でしたが

今回は「一度要求を飲ませておいて、2つ目の要求も断りにくくさせる

という方法になります。

この2つはどちらも相手のふところに潜り込んで

2回目の要求を断りにくくする方法ですがこちらの方法は

「できることを頼みこみ、少しずつハードルを上げていくスタイル」なので

相手も知らないうちに達成感があり

結果気分よく相手を操ることが出来る方法になります。

ポイントは1つ目の頼み事と2つ目の頼み事の内容を開けすぎないことです。

あまり調子に乗ると「それはできない」と怒られる場合があるので

頼みごとをする際は少しづつハードルを上げるようにしましょう(*´▽`*)



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