本日3月26日は「カチューシャの歌の日」です。
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行ったが、この中で歌われた「カチューシャの歌」が大流行したことからカチューシャの歌の日となっています(^^)
本日の誕生花は
桜草<白> Primrose
花言葉: 初恋
花韮(はなにら) Spring starflower
花言葉:耐える愛
片栗(かたかご) Dog-tooth violet
花言葉: 嫉妬
となっています。
さて本日はカチューシャの歌の日という事でカチューシャにまつわる雑学を紹介したいと思います。
カチューシャの名前の由来とは
カチューシャといえば女性が身につける髪飾りですがこのカチューシャってどういう意味か知っていますか?
このカチューシャは
トルストイ原作の小説である「復活」に登場するヒロインの名前なのです。
「復活」の舞台で主演女優であった松井須磨子がいていたロシア風の髪飾りがかわいかったことからこの髪留めをヒロインの名前からとってカチューシャとしたそうです。
ちなみにロシア人女性の一般的な名前が「エカテリーナ」となりますがこの「エカテリーナ」の愛称が「カチューシャ」となっているため外国では髪留めをカチューシャといっても通じないのでお気を付けください( ゚Д゚)
いかがでしたか?もしよければ今日の話のネタにでも使ってくださいね(●´ω`●)
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