夜が少しずつ長くなってきました。鈴虫の音色が聞こえ、過ごしやすく
いい季節ですね(*´ω`*)
読書をしたり、映画鑑賞をしたり、秋の夜長を楽んでいる方も
多いのではないでしょうか。
気づいていますか?
秋から冬の間は、太陽光を浴びる時間が短くなっています。
最近では、紫外線の悪影響を防ぐために太陽光を避ける方も多いと思います。
気をつけていただきたいのは、太陽光との付き合い方です。
10月~11月頃、日照時間が短くなると毎年、現れる病気があります。
それが、季節性うつ病です。
気分の落ち込み・倦怠感・集中力の低下や、過眠・食欲の減退または亢進と
様々な症状が現れます。
光を浴びる
脳内物質のセロトニンが不足すると、うつ症状を引き起こすと考えられています。
太陽光を浴びることで、セロトニンは体内で分泌します。
私がお勧めする時間帯は朝です。
朝、目覚めたらまずカーテンを開け、太陽光を浴びる習慣をつけましょう。
人間の体内時計がリセットされ、生活のリズムを整える効果もあります。
朝が苦手な方は日中、室内で積極的に太陽の光を浴びるようにしましょう。
長時間、太陽光を浴びる必要はありません。一日1時間程度で十分です。
気分転換に散歩するだけでも結構です。
ただ注意してほしいポイントが1つだけあります。
散歩の際は、10~14時頃はなるべく避けてください。
1日のうちで最も紫外線が強くなる時間帯です。
紫外線は日焼けや肌の老化の原因になります。
今年は、誰もが今までにない生活を体験しています。
気分の落ち込みには、十分気を付けてくださいね。
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