本日4月27日は「哲学の日」です。
紀元前399年のこの日、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなったことが由来となっています。
本日の誕生花は
睡蓮 Water Lily
花言葉:清純な心
アカシア(針槐)<白> False acacia
花言葉:プラトニックラブ
著我(胡蝶花) Fringed iris
花言葉: 反抗的
となっています🌸
さて本日は哲学の日という事で哲学にちなんだ雑学を紹介します。
ソクラテスの考えとは・・・
上記でも出てきましたソクラテスですがこの人はとても有名な哲学者です。
本屋に行くと哲学書としてソクラテスに関する書籍が並んでいることもあるこのソクラテスですが実は・・・
本人自身は1冊も著書を残していないんです!
これはソクラテスがこうした本などの「書記言葉」よりも「話し言葉」を重要視したからだといわれています。
ソクラテスは話し言葉を意味や音、旋律,強勢などがあることから”生きている言葉”、逆に書き留められた書記言葉にはそれらがないことから”死んだ会話”と考えていたそうです。
つまり書き留められた言葉は表面的なことしか伝えられず人によって誤解などを招くこともあることからソクラテスは著書を残さなかったといわれています。
みなさんいかがでしたか?もしよければ話のネタにでも使ってくださいね(●´ω`●)
この記事へのコメントはありません。