本日3月29日は「マリモ記念日」になっています。
1952(昭和27)年のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたということに由来しています。
ちなみに同時に、富山湾のホタルイカ群遊海面、鹿児島県出水市のナベヅル、高知のオナガドリ等も国の特別天然記念物に指定されたとされています。
本日の誕生花は
牛蒡(ごぼう) Arctium
花言葉: いじめないで
蒲公英 (たんぽぽ)Dandelion
花言葉:飾り気のなさ
山吹(俤草:おもかげぐさ) Kerria
花言葉: 謙遜
となっています☆
さて本日はマリモ記念日ということで今回はマリモに関する雑学を紹介したいと思います。
マリモのマリモの大旅行!
そもそもマリモとは一体何かというと元は海藻の仲間でありマリモ自体は丸いわけではありません。
私たちが良く見るマリモはその海藻の集合体なのです。
このマリモは阿寒湖のマリモが有名なため日本が発祥の生き物とされていますが実はほかの国にも生息しているのです。
その場所はどこかというと・・・
アイスランドという国に生息しているのです!
日本とアイスランドの距離は約8500km( ゚Д゚)
このアイスランドのミーヴァトン湖というところに存在しており阿寒湖と同じように球体になるそうです。
ではなぜ8500km離れたところでマリモが生息しているかというと阿寒湖でマリモを食べた水鳥がそのままミーヴァトン湖に移動し、水鳥のフンに含まれたマリモの細胞などがミーヴァトン湖で成長したからだとされています。
みなさんいかがだったでしょうか?もしよければ今日の話のネタにでも使ってくださいね(^^)/
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