本日4月6日は「しろの日」です。
兵庫県姫路市が1991年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の為に制定。
四(し)六(ろ)で「しろ」の語呂合せが由来となっています。
姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、現在の形になったのは1619年であった。五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。1912年に国宝に、1993年に世界文化遺産に指定されました。
本日の誕生花は
福寿草 Adnis
花言葉:幸福
アネモネ Wind flower
花言葉: はかない恋
花蘇芳(ユダの木) Chinese redhud
花言葉:裏切り
となっています(/・ω・)/
さて本日は城の日という事でお城にまつわる雑学をお届けします。
お城の周りの木に隠された本当の役割とは
みなさん、お城に行った際にお城の周りに松の木が植えられているのを見たことはありませんか?
この松の木、一見お城の景観をよくするために植えられているように見えますが実はこの松の木には本当の役割があったという事を皆さんは知っていますか?
実はこれ・・・
非常食にするために植えられているとされています!
松の木には葉緑素やビタミン、ミネラルなどが含まれており、城攻めなどで何日も籠城する際の非常食として重宝されたそうです(●´ω`●)
食べ方は松野荒川を取り除き白い生皮の部分だけを臼でついて柔らかくし水に浸して置きます。
その後、その汁を皮でこしてから干すと粉が出てくるのでその粉を麦の子などにまぜて餅や団子のようなものを作って食べたとされています。
皆さんいかがでしたか。よければ話のネタにでも使ってくださいね(/・ω・)/
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