みんな違ってみんないい(前編)

みなさんこんにちは(*´ω`*)

5月も半ばに入り、世間ではいろいろな事が目まぐるしく流れていきますね・・・

さて今回も日常やビジネスで使える知識をお届けしたいと思います。

今回のテーマはずばり

交渉と新たな価値観

になります(*’▽’)



皆さんはアメリカの”セオドア・ルーズベルト”という人物をご存知ですか?

そうです。セオドア・ルーズベルトはアメリカ合衆国の第26代大統領になった人物です。

1912年。任期を終えたセオドア・ルーズベルト前大統領は、当時アメリカの大統領選に苦戦していました。

どうしてもライバルより得票数を上回ることができそうになかったからです。

そのため彼らは、ルーズベルトの顔写真が入ったチラシを300万枚刷りました。
これを配れば逆転できるかもしれない…!

そんなとき、とんでもない問題が持ち上がったのです。

何とチラシを印刷する前に、その顔写真を撮影したカメラマンの許可をとっていませんでした。
当時の法律では、カメラマンは、自分の写した写真一枚につき、最大1ドルの著作権料を請求することができたのです。

放っておくと、最大で300万ドル
これは現在の価値に直すと、何と60億円

もちろんですが、そんな額を払うことはできません。

だからといって、すべて刷ってしまったので「刷り直し」をするにしても、莫大な額がかかります。

となると、残る方法は一つしかありません。

どうやって、カメラマンを納得させるか?

ルーズベルトの担当者は驚きの方法でこの問題を乗り切ったのです!

さてみなさんならこの問題をどう乗り切りますか?

この答えについては次回の投稿でお伝えします(*´ω`*)



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