皆さんこんにちは(*´▽`*)
今回も「言葉」を使ったコミュニケーション術をお伝えしていきます。
前回はアリストテレスの哲学に基づいた
相手を説得する3つのポイントについてお伝えしました。
今回のキーワードはずばり「声」になります。
人間は話すときに「声」というものを使ってコミュニケーションをとる生物ですが
相手を説得する際に効果が高い「声」というものがあるのです。
そのポイントはずばり・・・
「低い声でゆっくり話す」という事です。
ある研究によると過去のアメリカ大統領選挙で候補者の声の分析した結果
「声の低い候補者のほうが高い得票率を獲得した」という結果があります。
高すぎる「ハイトーン」は聴き手への印象が悪く説得力が低下するという
データもあるため、話をする際は男女とも低めの声で話すのがいいでしょう。
また、話すスピードに関してはプレゼンなどの場だと
テンポよく話すことで内容が伝わりやすいとされていますが
人に話す際は聴力や理解スピードに個人差が生じるため、
早いスピードで話すよりもゆっくりと話す方がベターだと言えるでしょう。
みなさんも会話をする際は「声」にこだわって
話してみるといいかもしれませんね(*’ω’*)
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