本日4月4日は「あんぱんの日」です。1875(明治8)年のこの日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出されたことが由来とされています。
木村屋の木村安兵衛が当時の侍従・山岡鉄舟に「これまでは京都の和菓子をお出しすることが多かったが、純日本製のパンをお出ししたらどうか」ともちかけられた。木村安兵衛は、それまでのあんぱんに工夫をこらし、日本を代表する花である八重桜の塩漬をいれた桜あんぱんを開発したそうです。
本日の誕生花は
アネモネ<赤> Wild Flower
花言葉:君を愛す
アグロステンマ(麦仙翁) Corn cockle
花言葉:育ちの良さ
マーガレット(木旬菊) Marguerite
花言葉: 恋占い,誠実な心
となっています(*´ω`*)
さて本日はあんぱんの日という事であんパンにまつわる雑学をお届けします。
パンの上にあるものは?
皆さん、あんパンをおもいだしてみてください。
あんパンの上に多くのツブツブが乗っていますよね?
これを「ごま」と思っている人が多いですが実はこれゴマじゃないって知っていましたか?
あんパンの上にのっているツブツブの正体は
実はヒナゲシの実(種)なんです!
ではなぜごまではなくてヒナゲシの実を使ったかというと「こしあん」と「つぶあん」を区別するために使ったことが由来とされています。
ちなみにヒナゲシの実が乗っている方が「こしあん」でゴマが乗っているほうが「つぶあん」と区別されていたそうですがこれは上で紹介した「木村屋」によって考案されました( ゚Д゚)
みなさんいかがでしたか?もしよければ今日の話のネタにでも使ってみてくださいね(●´ω`●)
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